| 毒草名 |
ニゲラ、クロタネソウ(黒種草)、ラヴ・インナ・ミスト(霧の中の恋)、ブラッククミン、Devil in a bush |
| 学 名 |
Nigella damascena |
| 特 性 |
キンポウゲ科 クロタネソウ属、不屈の非耐寒性一年草 |
| 花 期 |
4〜7月 |
| 毒部位 |
種子 |
| 成 分 |
ダマセニン |
| 症 状 |
腹痛、嘔吐、下痢、痙攣 |

| 「オリエンタリス」といってちょとゴージャスなタイプだそうです・・・確かに。 |

ピンクもあります。

白花です。また雰囲気が違って見えますね。



| いろいろ咲いています。いわゆる、ミックスというもの。特徴的な細い葉は、「ビーナスの髪」と呼ばれています。また、「Devil in a bush(茂みの中の悪魔)」という興味ある英名も持っています。 |


| この実の中にゴマのような種がビッシリ詰まっています。学名の「Nigella」はラテン語の「Niger=黒い」を意味し、和名の「クロタネソウ」にも通じていますね。ニゲルエールというほんのり甘い芳香成分が含まれていて、古くから香辛料として広く利用されていますが、有毒成分も含まれますので多食は禁物です。 |


| 花や実は、ドライにしてアレンジなどの花材に使用されています。右はオリエンタリスの実。 |
  
  
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